釣行記:福井県小浜市・小浜新港2018.01.07

小浜新港で釣れたカサゴ

福井県小浜市小浜新港の釣行記2018.01.07

新年一発目の家族釣りということで、小浜新港に行ってきました!日本海側は冬場は天気が悪くて、釣りに行きにくいのですがこの日は珍しく天気予報が晴れ!喜び勇んで仕掛けとエサを準備して出かけました。

 

釣っていた時間

AM6:30~10:30

1月の日本海側の釣り場は早朝激寒なので、防寒の準備が必須です。釣り用の手袋も準備しましょう。

小浜新港の赤灯台の突堤
小浜港の端っこです。足元で3メートル程です。沖に投げると4〜5メートルはあると思います。

釣り方

サビキ、投げ、胴付き仕掛け(キジハタ(アコウ)、カサゴ(ガシラ)用)

タックル

サビキ(釣りパパ式ズボラ・サビキ仕掛け

投げ竿、中型リール・道糸4号、コマセ網、コマセカゴ、サビキ仕掛け5号

アジ狙いです。小アジでもいいので釣りたい。

 

ちょい投釣り

投釣りザオ(240cm)、中型リール・道糸4号、ジェット天秤15号、ハリス2号

こちらはカレイ狙いです。

 

胴突き仕掛け

ちょい投げ竿、中型リール、道糸4号、アコウ仕掛け

すべり止め的な、カサゴ、メバル狙いの仕掛けです。

エサ

付けエサ:

オキアミ、青イソメ、サバの切り身

コマセ(マキ餌):

アミエビ(1/8ブロック)+アジパワー、アミ姫(1袋)

釣果情報

カサゴ(ガシラ)22cm、フグ(種類不明)2匹

小浜新港で釣れたフグ
種類はわかりませんが、エサをかじっていた魚の将来はこのフグのような気もします。

カサゴは置き竿にした胴付きじかけでの釣果です。フグも同様です。投げサビキと投げ竿は残念ながら全滅。エサはたまにかじられたりしてくるんですが、、、針がかりはなかなかしませんでした。ただし、大物っぽいあたりが2回あって仕掛けごと持って行かれたことが2回あるので、大物がいないわけではなさそうです。

周りの釣り人は、ブリ、チヌ、カレイを狙っている人がいました。ブリはカゴ釣り、チヌは棒ウキ、カレイは海藻天秤の投釣りで狙っていましたね。うちの家族が釣りをしていた時間帯はうちだけ釣れていたと思います。もしかすると、他の釣り人は夕マヅメ狙いなのかもしれません。実際、午後に入って釣り人が増えました。

お魚クッキング

カサゴを頑張って刺し身にしました。娘の「お刺身食べたい!」と言うので、必死に刺し身を作りました(汗)

カサゴの刺し身
22cmのカサゴを刺し身にするのは難しいですねえ。同じサイズのアジなら簡単なのに。

カサゴの頭や骨がもったいなので、一度、グリルで焼いて、出汁を取りました。カサゴの骨から取った出汁で、小浜新港近くのフィッシャーマンズワーフで購入した削り昆布のお吸い物を作って頂きました。美味です。出汁も昆布も。

カサゴで出汁を取る
一度、焼いた上で出汁をとりました。沸騰させると香りが飛んでしまいそうなので火加減は注意が必要です。

総評

冬場の釣りの難しさがモロに出た感じです(^_^;)とにかく当たりが少ない。子どもが飽きてすぐに車に戻ってしまうし、奥さんも寒さのあまり4時間中細切れで1時間くらい釣りをした程度です。

私は防寒装備(といっても、ほぼユニクロですが)をしていたこともあり、4時間通して釣りをできました。それにしても、本命のアジを空振りして、フグを含めて3匹は哀しいです。カレイも空振りだったし、カサゴも一尾だけですからねえ。ポテンシャルが高い漁港だと思うので、近々リベンジしたいと思います。

今回は港近くの商業施設・フィッシャーマンズ・ワーフとレストラン・濱の四季、温浴施設の濱の湯も利用しました。釣りは不調でしたが、周辺施設のお陰で家族に不満もなく釣りを終えられました^^小浜新港の良いところは周辺施設もとてもいいところですね。これは家族連れで釣りに行っているパパとしてはとてもありがたいです。

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