小浜新港の温浴施設
釣り場の近くにある温浴施設は、とてもありがたい存在ですよね。
長時間、潮風にさらされていて肌はカピカピだし、夏場は汗もかいています。
冬場は寒さで冷え切っているのでお湯に疲れるのはとてもありがたいです。
家族で釣りに行く場合は、奥さんや子どもたちにとっても快適であるに越したことがありません。
私のようなおっさんはそれ程気になりませんが、女子にとっては潮でベタベタの状態で長時間車に乗って帰るのは辛いかもしれません。
魚釣り家族で釣りに行くときだけでなく、デートで釣りをするカップルにもおすすめです。
その点、小浜新港の濱の湯は釣りの帰りにお風呂でスッキリして帰れるのでポイントが高いです。
濱の湯の利用方法
小浜新港の場合は、釣り場の目の前に温浴施設・濱の湯があるのでこちらを利用するのが便利です。
1階に入口があって、こちらで券を買って利用します。
手ぶらで行く場合は、入浴料+バスタオルレンタル+小さいタオル購入で大人810円です。
子どもの入浴とバスタオルで400円。
他の場所の温浴施設の価格と遜色ありません。
バスタオルと小さいタオルを予め準備していけばもっと費用は抑えられます。
流石に浴場ないんの写真を撮る訳にはいかないのですが、イメージとしては大きなホテルの大浴場みたいな感じです。サウナも水風呂も露天風呂もあります。
濱の湯で食事もできる
また、食事をできるスペースが有り、一般的なサウナや温浴施設と同じような感じのメニューであればこちらの施設でも楽しめます。
温浴施設につきものの、瓶のコーヒー牛乳なども売っています!
大きい湯船に、瓶のコーヒー牛乳という組み合わせは特別感があるらしく、うちの子どもたちにも好評でした。
小浜市の文化を学ぶ
ちょっと変わっているのは、1回に展示スペースがあってこちらでは地元の文化や魚料理についての展示がされていることです。
実は、小浜新港の濱の湯は御食国若狭おばま食文化館という施設の中にあって、むしろこちらの展示施設がメインコンテンツだったりします。
これはこれでとても勉強になるし、お土産を買う時の参考情報になりますよね。
小浜や若狭でどんなものが昔から獲れたり、食べられているのか?がわかった上でお土産を眺めると「これ、ええんちゃう?」みたいな判断がつきやすくなりますから(笑)
展示によると、小浜はカレイの産地として有名だったそうです。
言われてみれば、フィッシャーマンズワーフにも、カレイの干物がたくさん売っていますし、敦賀の日本海さかな街にも売っています。